サウロはどんな役割を果たすのか?|文献が日の目を見る日は?
文献が日の目を見る日は?
文献はサウロが回収しエルバフに保管しているという状況ですが、その文献はオハラの考古学者達とベガパンクが空白の100年に何があったのかという仮説を立てるのに既に役に立っているはずですよね…
文献は役目を終えているとも取れるわけですが、考古学者達とベガパンクが到達したのはあくまで仮説であり、それを立証する役割はロビンと麦わらの一味にあるのではないかと思います…
また、ロビンは全知の樹の図書館にあったその文献全てを網羅しているわけではなく、歴史の真実を示したり、それに関係するような事が文献の中に記されているだろうと思います。
空白の100年に何があったのかというのを知ったロジャー達もそれを明るみにしなかったわけですが、それはその事実を立証できないというような事情があった可能性もある…
つまりは、サウロが回収した文献は、ルフィ達がラフテルに到達し、歴史の真実を知った上でそれを立証する為の証拠になってくるのではないかと思います…
それは証拠の一部となるのかも知れないですが、意図的に抜き取られた100年分の歴史とつながる事でONE PIECE世界の正史が完成する事になるでしょうから、やはり文献の存在は大きいと思います。
イム様はおそらく空白の100年以前の歴史は人類に必要ないと考え、切り捨てているのではないかと思いますが、考古学者達が守り抜きサウロが繋いだ『歴史』は絶対に必要なものだと思いますから、やはりサウロが生き延びたのには大きな大きな意味があると思います。
また、やはりロビンとの再会は非常に感動的なものになるでしょうし、個人的にその時が非常に楽しみで待ち遠しく思っています…
この記事の紹介は以上になります。
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