サウロはどんな役割を果たすのか?|オハラを生き延びた意味
サウロはどんな役割を果たすのか?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では、サウロが生き延びた意味についての考察を、
- サウロはどんな役割を果たすのか?|サウロ造反の理由について
- サウロはどんな役割を果たすのか?|オハラの意思を繋ぐ者
- サウロはどんな役割を果たすのか?|文献が日の目を見る日は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
サウロはどんな役割を果たすのか?|サウロ造反の理由について
オハラのバスターコール事件を生き残り、現在はエルバフに潜伏しているらしきハグワール・D・サウロ…
彼は今後、どんな役割を果たすのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます。
サウロ造反の理由について
ハグワール・D・サウロは巨人族の元・海軍中将であり、海軍時代には青雉クザンとは親友と認め合う仲だったようですが、22年前、禁じられている空白の100年に関する研究をしていた調査団の船を拿捕し、調査団の生き残りであるニコ・オルビアを捕らえたわけですが、そのオルビアとの出会いにより人生が変わってしまった…
サウロから見れば、オルビアは純粋に歴史の真実を解き明かしたいだけの紛れもない純粋な考古学者であり、世界政府が何故それを犯罪とするのか理解できなかった…
おそらく、サウロはそれまでにも世界政府のやり方に疑問を抱えていたのではないかと思います…
世界政府が本物の正義なのだとしたらなぜ何かを隠そうとしているのか?
また、何故その真実を探究しようとする者達を社会から抹殺しようとするのか?
オルビアとの出会いはサウロにとって、それまで抱えていた疑問に対する答えになったのではないでしょうか?
本当の悪は世界政府なんじゃないか?
みんなを騙しているんじゃないか?
それはおそらく根拠などない直感や本能みたいなものであり、また彼がDである事にも関係しているのでしょうが、サウロはそれまで正義だと信じてきた世界政府に正義があると信じられなくなったからこそ、オルビアを逃し、海軍に反旗を翻したのだろうと思います…
その後のオハラに対するバスターコールによってサウロは自分の直感が正しかった事を確信しただろうと思いますが、彼がそのバスターコールから生き延びたのにはどんな意味があるのでしょうか?