ボニーとニカとルフィ｜父親の話は真実だった
父親の話は真実だった
ボニーはルフィの手配書がギア５つまりニカの姿に変わっている事についてルフィ本人にあれは何だと聞いていましたが、あの神秘的な姿を見て、もしかしたらニカのイメージを抱いたのかも知れないですね…
それで気になって直接聞いてみたら、ルフィは『あれはおれが自由になった姿だ』とわけのわからない答え、ボニーは『なんだそりゃ？』というようなリアクションだったかと思いますが、ニカの自由の能力がルフィをこれまでの空想しても現実には不可能というような縛りから解放しているのは事実ですから、ある意味ルフィの答えは核心をついたものであったはず…
しかし、ボニーはこれまでのルフィの行動をよく把握しているような感じですから、『お前は元々自由だろうが？何言ってんだ？』くらいにしか思えなかったのではないかと思います。
しかし、おそらくボニーは未来島編が終わるまでにはルフィが『ニカ』の能力者である事を知る可能性は高いでしょう…
ドンドットットのリズムに乗り、自由に暴れ回る姿を見てもニカをイメージするでしょうし、ニカの伝説を知るベガパンクからそれを聞かされるような展開にもなるような気がします。
それを知り理解した時、ボニーはルフィという男をどのように見るようになるでしょうか？
おそらく今は、強くていい奴だが基本的には普通にアホだとか、その程度に思っているんじゃないでしょうか？
父親がルフィ達に肩入れし、一味の大恩人だという事もよくわかっていないでしょうしね…
しかし、ルフィの本領はこれからになるでしょうし、実際にルフィと一味が自分とベガパンクを絶望的な状況から救い出したなら、ニカとルフィは重なるのではないでしょうか？
父の話は真実だったのだと！
