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サターン聖がくまを七武海に入れたかった理由|ワンピース1100話考察

ワンピース考察
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サターン聖がくまを七武海に入れたかった理由|くま改造と七武海入りについて

 

くま改造と七武海入りについて

パシフィスタ計画にはくま自身を改造する必要はなかったはずですよね…

しかし、サターン聖がくまを改造し自我を奪う事に拘った理由はなんなのか?

サターン聖はクローン兵は『兵器』だと言っていましたが、世界政府は常にとにかく圧倒的な戦力を求めているように思いますが、おそらく七武海制度もその為のものだっただろうと思います。

強力な戦力なら海賊だろうが欲しい…

七武海も世界政府にとっては兵器に過ぎないのだと思うのですが、しかし、制御し難い戦力ですよね…

パシフィスタ計画はセラフィムという最強のパシフィスタを作る為の計画だったかと思いますが、完成したセラフィムは今のところ威権チップによって完全に制御できていますよね…

サターン聖にとって、くまを七武海にし、改造し自我を奪うという形で完全に制御するというのはセラフィムを作る上でのモデルケースのようなものであったとも思います。

パシフィスタとセラフィムを作ったのはベガパンクであるわけですが、それはベガパンクが全て一人で思いついたものではなく、完全に制御し得る七武海が欲しいという五老星の意向がベースになっているんじゃないかと思うんですよね…

ベガパンクはそういう依頼を受けてサイボーグ化されたクローン兵…おそらく七武海のクローン兵を改造したサイボーグを作るというコンセプトで計画をスタートしたのではないかと…

そう考えると、サターン聖がくまの改造と自我を奪う事に拘った事が理解できますよね…

また、かつてモーリーは『くまちゃんの人生は世界政府の犠牲そのもの』と言っていましたが、くまは世界政府の兵器開発の犠牲になったようなものですから、それも的を射ていますよね…

また、バッカニア族がニカの伝説を語り継ぐのも防ぐ事ができますよね…

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