天上金制度の真の目的|天上金制度の真の意味
天上金制度の真の意味
天上金制度は呪わしい制度であるわけですが、かといって誰にもどうすることもできないのが現状ですよね…
しかし、これは自然にこうなったものではなくて、今のような状況になる事を最初から予測して意図的に作られたものであるような気がします…
地上の人間達が自分達の人権を守ろうとするのは自然な事であり、それにこだわるようになるのは目に見えていますし、また、それを守る為なら他国を犠牲や食い物にしても平気にもなっていくでしょう…
そうやって地上の人間達が潰し合いをするとしても、サターン聖が言っていたように人間は次々に湧いてくるもので、そうやって生まれてくる次の世代、その次の世代も同じことを繰り返す無間地獄…
人々はその繰り返しにより、それがおかしいと思い、天竜人や世界を呪いながらも、世界はそんなものだと諦めてしまう…
それが今の世界だと思いますが、そうやって人々から今の状況から抜け出そうとか変えようとするような力を奪うのが天上金制度の真の目的ではないかと思います。
それは逃れられない呪いみたいなものであるようにも感じられますが、イム様がそういう世界を望んでそういう風に作ったとしても、イム様はそんな世界にどんな意味を見出しているのでしょうか?
過去にイム様は世界を平和にするには人類が希望を持ってはいけないというような考えを持っているんじゃないかと書かせて頂きましたが、希望などなく閉塞感しかない世界に満足しているのだとしたら、やはりそうなんでしょうね…
それが空白の100年という100年戦争に勝った神の結論なんでしょうか?
この記事の紹介は以上になります。
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