くまは『ニカ』のプログラムで動いている?|くまの『最期』について
くまの『最期』について
再三『くまは最期に…』という言葉を使わせて頂いていますが、最期とは、やはりくまは死んでしまうという意味なんですが…
おそらく、バッカニア族であるくまは非常に身体が頑丈だとは思いますし、今はパシフィスタになっているわけですから、更に頑丈になっているでしょうし、身体の大半が機械化されているわけですから、病気とも無縁だったりするのではないかと思います…
しかし、パシフィスタはあくまで人間兵器であり、生き物ではあるはずで、殊に、くまは生水の身体を改造されたわけですから、より人間に近く、他のパシフィスタ達とは違う存在だと思います。
また、くまはこれまでの人生でかなりの無茶をしてきたはずです…
あくまでイメージに過ぎないのですが、くまは命を削りに削りながら生きてきており、肉体は健康であろうとも、命の火馬は尽きようとしているのではないかと思うんですよね…
命が有限のものであるのは間違いないと思いますが、それが徐々にすり減る石のようなものだとしたら、くまの命という石はもうほんの小さな脆い小石みたいになっているのではないかと感じられる…
かつて、釜茹での刑に耐えたおでん様に対してカイドウは『お前の身体は死んでるはず』と言っていましたが、くまも似たような状態になっているんじゃないかと思います。
また、ベガパンクなら人間の生命というものについてもかなり解明していそうですから、くまの命が尽きそうになった際にプログラムが起動するようにしていたのかも知れないな…と思うんですよね…
くまの動きを見ても、最早自分の身体がどうなろうとも構わないというような感じに見えますし、やはり最期の時は近いように思います。
くまはニカのようになりたいという夢を果たす事ができるのでしょうか?
この記事の紹介は以上になります。
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