青玉鱗という難病の正体|悪魔の実と血統因子
悪魔の実と血統因子
現在のボニーは完全に青玉鱗を克服していると思いますが、それが悪魔の実の能力者になった事が原因である可能性もあるかと思います。
ボニーの能力はトシトシの実の能力である事が判明しましたが、年齢を操作する能力自体には病を治すような効果はないと思いますが、もしかしたら、実を食べるというだけで治ったという可能性もあるんじゃないかと思います。
過去にはその可能性は低いかも知れないと書かせて頂きましたが、改めて考えてみるに、ベガパンクはゾオン系能力者の血統因子からゾオン系悪魔の実のコピーを作る事ができ、また、パラミシア系能力者の血統因子からグリーンブラッドを作る事ができますから、悪魔の実は食べたものの血統因子に何らかの影響を与えているはず…
悪魔の実を食べる事により、元々異常があった因子が正常なものに変わる可能性はあり得ると思います。
もしかしたら、ボニーは運良く実を食べるチャンスを得て、それによって自力で病を克服するという奇跡を体験しているのかも知れない…
ボニーは目の下に生じていた青い石が分離したのか、それがあった部分の皮膚がなくなり凹んでいるように見え、そこにピアスみたいなして隠しているような感じですが、もしかしたら、その青い石は今はくまがどこかに持っていたりするかも知れないですね…
そういう事であったとしても、ボニーが実を食べるチャンスを得るのにはくまの犠牲があったように感じられます…
ボニーは父の記憶を見る事によって、そういう事実を知ったからこそ泣いていたのではないかと思いますが、そうだとしたら、ボニーにとってくまは父親というだけでなく、病からの解放者でありニカだという事になりそうですし、命の恩人とも言えますよね…
ボニーが父と母を苦しめた天竜人に激しい憎悪を向けるのは当然であると改めて思います!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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