ドラゴンとベガパンクが友人になった経緯|ベガパンクとMADSについて
ベガパンクとMADSについて
ベガパンクはル・フェルドが運営していた慈善事業・平和研究所MADSのリーダーだったと思われますが、その活動の中で様々な発明をし、イベル平和賞という大変な栄誉にも預かっているようですが、それはル・フェルドの名声にも繋がったでしょう…
その影に隠れてジャッジ達が様々な兵器を発明したりして、それはル・フェルドに更なる富をもたらしたと思います。
MADSという組織はル・フェルドに富と名声をもたらすスポンサーとして非常に価値ある存在だったわけですが、ドラゴンはもしかしたらル・フェルドにスポンサーになってくれるように頼んだりし、その際にベガパンクと出会っていたりしたのではないかと思うんですよね…
ドラゴンと自勇軍はおそらく民衆の為に戦っていたでしょうから、それはある意味、本当に慈善事業だとも言えると思いますが、救った国や地域には太いパイプができるわけですし、才覚次第では、そこから更に莫大な富を築ける可能性もあるはずです。
しかし、天竜人に歯向かうような活動をしてしているような事がバレたなら、ル・フェルドは富と名声だけではなく命すら失う可能性が極めて高いわけですから、彼がそんな事に応じるような事は無かったと思います。
ベガパンクがドラゴンに貧乏軍隊と言っていたのには、そういう事情があったのではないかと思うのですが、ベガパンクはベガパンクでドラゴンとは違う形…MADSにおける研究発明の結果にて民衆を豊かにする事により世界平和を実現しようとしていた…
ドラゴンとベガパンクはおそらくMADSの船内で初めて出会って世界の行先について語り合ったりしたのではないでしょうか?
民衆を想うという事についてはお互い認め合い理解し合っているものの、民衆を幸福に導くという方法があるについては違っており、やはりドラゴンの思想は過激であると考えていた…
ドラゴンはベガパンクを仲間に勧誘していたようですが、それに応じなかったのはドラゴンについて行っては発明を続ける事はできず、また、ドラゴンの思想を受け入れるようなスポンサーもいないと考えていたからではないかと思います…
ドラゴンはもしかしたら他の闇の帝王達にも接触したのではないかと思いますが、やはり相手にはされなかったのではないかと思います…