スポンサーリンク

ドラゴンが自勇軍また革命軍を作った経緯|ワンピース1097話考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

ドラゴンが自勇軍また革命軍を作った経緯|民衆を悪から守る正義の軍隊を作る

 

民衆を悪から守る正義の軍隊を作る

世界政府の軍隊は世界政府加盟国とその王族と国民達を守る事を目的に存在すているはずですが、天竜人に支配され、その真逆となる活動も少なくない…

現在、エッグヘッドで起こっている事も、そういう真逆の活動にあたると思います。

海兵達はそれが正義であると信じて行動してい
るようですが、それは真の意味を知らされていない事にあると思いますし、ほとんどの海兵達は自分達がやっている事にどんな意味があるのかということは考えもせず、上からの命令が間違っているわけはないというようなスタンスで盲目的に仕事をしているだけというのが実際のところなんでしょう…

しかし、オハラでの一般市民に対する虐殺や事実の隠蔽や捻じ曲げなどの非人道的行為に直面した時、はじめて世界の仕組みを理解するのだと思います。

海軍は基本的に海賊やそれに類いするような悪党を取り締まっているわけですから、普段は全くの正義の軍隊だとは思いますが、結果的に天竜人という悪を守る為の軍隊というのが実態であり、ドラゴンはそういう部分に海軍の本質があると感じたからこそ、飛び出して、天竜人としがらみがない正義の軍隊を作ろうとした…

天竜人としがらみがない正義の軍隊からすれば天竜人は民衆から金品を巻き上げ私腹を肥やし民衆の生命や利益を奪うような悪の存在だと言えるでしょうから、ドラゴン達が天竜人打倒を掲げる事にはちゃんとした大義名分がありますよね!

第1097話では自勇軍はソルベ王国の王を倒したわけですが、それも身勝手な理由で民衆を苦しめるという行為をする悪を倒したという大義名分がある活動であり、国王の行為が天竜人達との関係に根ざしていたのは明らかですから、間接的に天竜人に対する行動にもなっているはずです…

ドラゴンと自勇軍…革命軍は世界政府を転覆させようとしているわけではなく、世界政府また非加盟国を天竜人という理不尽な支配者達から解放しようとしているだけなんですよね…

世間ではまだそのように認識されていないようにも感じますが、少しずつ彼らの思想は世界に浸透し始めているようにも感じられます…

天竜人が支配する世界を変えようとすれば、それには武力を用いるしか道はないわけですが、海軍はこのままずっと天竜人を守る側として革命軍の敵であり続けるのでしょうか?

サカズキ体制である限りはそういう未来しか見えて来ないですが、SWORDが革命軍と合流するような未来は可能性がありますよね…!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

【その他のワンピース関連記事】

ジニー誘拐の黒幕はサターン聖!?|ワンピース1097話考察

くまは革命軍幹部からどうやってソルベ王国の国王になった!?|ワンピース1097話考察

ワンピース1097話ネタバレ!|くまはソルベ王国の牧師から革命軍へ

タイトルとURLをコピーしました