悪魔の実はどこでどうやって発見されるのか?|自然と人工の違いは?
自然と人工の違いは?
ベガパンクは人工悪魔の実の製造方法を確立しており、シーザーは悪魔の実モドキであるスマイルを作る事に成功しているわけですが、人工と自然にはどんな違いがあるのでしょうか?
悪魔の実は不自然なものであるようですから、自然というのは表現がおかしいかも知れないですが、悪魔の実は誰かに食べられていない限りは世界のどこかに存在し、食べた者が死亡すると世界中のどこかに再び姿を現すというのが悪魔の実の自然な生態とは言えますよね…
スマイルはその法則とは関係なく、特殊な栽培方法で作られた果実が変異する形で生まれてくるようですし、おそらくベガパンクが作った人工悪魔の実もベースは普通の果実なんじゃないかと思います。
ベガパンクの人工悪魔の実やグリーンブラッドの製造方法からして、やはり肝心なのは悪魔の実の能力となる成分であり、それを注入するものは必ずしも果実でなくていいといような事じゃないかと思いますが、自然に生まれてくる悪魔の実は基本的に果実…
悪魔が果実に取り憑くというイメージは、やはり悪魔の実は生き物に食べられてナンボの存在であり、やはり生き物の口に入りやすいものを取り憑く対象にしているのかも知れない…
やはり知恵の木の実と生命の木の実をモチーフにしているのだろうと思いますが、やはり太古の昔に神のような存在が悪魔の実という人間の願望を具現化するシステムを作り上げたのかも知れないですね…
何のために作られたのかと考えるに、それはやはり人類が人類以上の力を持つ何者かと対等の力を持つ為だったんじゃないかと思います…
ニカは、その最たる存在なんじゃないかと思うのですが…
悪魔の実の正体やその起源について、いつか明らかになる日はくるのでしょうか?
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