サボは世界の観察者?メッセンジャー?|子供時代の夢と今後
子供時代の夢と今後
サボの子供時代の夢は世界中を見て周り、本を書くというものでしたが、本を書くという事は自分が見聞きしたもの記録し残すという事と、それを誰かに伝えたいという想いが根底にあるはず…
見聞きしたものを記録し残すというのは観察者としての側面であり、それを伝えたいという事は見聞きした事実と共に自分の中にある何らかの想いをメッセージとして伝えたいというメッセンジャーとしての側面になると思います。
パソコンのOutlookは情報管理のソフトウェアですが、メール機能もありますよね…
サボのアウトルックという姓にはそういうメール機能もついたOutlookの意味もあるように思います。
また、サボはコアラとハックとの通信で自分の要件のみを伝えてすぐに切ってしまうという悪癖を見せており、二人から『要件人間』と叱責されるような一面もあるわけですが、サボはおそらく一を聞いて十を知る様な洞察力に優れており、自分が持つ洞察力を他者も持っていると言うような感覚であり、それが要件人間と呼ばれる振る舞いの原因じゃないかと思うのですが、サボが革命軍参謀総長という役割になっているのは、その優れた洞察力が評価されての事だと思います。
それはアウトルックという言葉にもつながる要素であり、おそらく彼のこれからの行動は姓を体現するようなものになっていくのではないかと思うんですよね…
単純に天竜人と戦い勝利する事によって世界を変えるのではなく、世界中に情報を発信し世界中にある無理解や誤解から生まれる差別や対立を解消していく事も彼の役割になっていくんじゃないか…と、今はサボについてそんな事を思っています。
この記事の紹介は以上になります。
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