ガープがロックスよりロジャーに拘った理由|ガープがロジャーと手を組んだ理由は?
ガープがロジャーと手を組んだ理由は?
ガープはゴッドバレー事件でロジャーと手を組んだわけですが、ガープ達がゴッドバレーに上陸した経緯からするにロジャーと手を組みロックスを倒すような必要性は無かったように思います…
どちらかと言えば、神の騎士団と手を組んでロジャーとロックスを倒すというのが海兵としては正しいかと思います。
しかし、ガープは元々天竜人が大嫌いですし、ゴッドバレーでやっていた所業を見るにガープにとっては天竜人も海賊も変わらないですよね…
ガープはあの場で何かを最優先にしたからこそターゲットである海賊のロジャーと手を組んだのだろうと思いますが、その最優先事項はやはり先住民一掃大会のラビットにされていた奴隷達の命だったかと思います。
それには天竜人達の命の安全も自動的についてくる形になってしまったのでしょうが、ガープはおそらくロジャーから『命を守る為に手を貸せ』と言われたんじゃないかと思いますね…
ロックス海賊団はおそらくお宝を手に入れ、さらに天竜人の虐殺やラビット達を自分達の奴隷にするか売り飛ばすというような事をやろうとしたのではないかと思いますし、ガープは少し迷ったでしょうが、当時ゴッドバレーで一番死者や不幸を生み出す存在としてロックスを認識し、ロジャーと共にロックス海賊団を壊滅させたのだろうと思います…
ガープは後に英雄と呼ばれるようになったわけですが、それを悔いていた為にゴッドバレー事件について話したらがらなかったようですが、ガープがロジャーと奇妙な友情を抱くに至る事件にもなっているはず…
実際ロックスを倒したのはロジャーでありガープはサポート役みたいな立場だったんじゃないかと思いますが、ゴッドバレー事件の結末からして、ガープのロックスに対する評価は正しく、やはり個人主義・利己主義のロックスはロジャーには勝てなかったし、ロックス海賊団はあっさりと壊滅してしまったと言えるのではないでしょうか…?
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