海賊島ハチノスの宝はウオウオの実幻獣種モデル青龍!?|リンリンは何故カイドウに与えたのか?
リンリンは何故カイドウに与えたのか?
第1096話ではイワンコフが手にしたウオウオの実幻獣種をリンリンが奪ってしまうというシーンがあり、それがリンリンがカイドウにウオウオの実幻獣種を与えたという『借り』に繋がるという事になると思います。
リンリンは既に能力者でしたから、実を食べる事はできなかった…
それがカイドウに実を与える理由になるかと思うのですが、リンリンには既に子供達がいたはずなんですよね…
ペロスペローやカタクリ達ももうそれなりの年齢になっている頃だと思いますし、普通なら子供達に食べさせたりすると思います…
しかし、それをカイドウに与えたという事は、やはりリンリンはカイドウを実の弟のように可愛がり、家族として扱っていたのかも知れない…
また、カイドウが自分の懐から飛び出して独立するなんて事も思いもしていなかったのではないでしょうか?
もし、ゴッドバレー事件の発端がウオウオの実幻獣種モデル青龍だとしたら、ゴッドバレー事件における最終的な勝者はカイドウだったという事になる…
また、後にカイドウの血統因子から、コピーが作られるわけですが、カイドウが海軍に捕まったという偶然もあるのでしょうが、ゴッドバレー事件の発端となったような価値ある実なら、巨額の費用と莫大な時間を使ってもコピーを作る意味があったのかと合点がいきますし、ベガパンクが色の違いだけで失敗作にしてしまった気持ちもわかるような気がしますよね…
最強クラスの悪魔の実にどれだけの価値があるのかと想像するに、もしかしたら46億1110万ベリーだったカイドウの懸賞金の半分以上は実の価値だったという可能性もありうるのではないかと思いますね…
この記事の紹介は以上になります。
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