白ひげはバッカニア族ではないのか?|バッカニア族が迫害された理由は?
バッカニア族が迫害された理由は?
仮に、白ひげのセリフのルーツがバッカニア族の思想にあるのだとしたら、バッカニア族の思想は空白の100年の時代には最初の20人側の勢力にとっては嫌悪すべきものであり、危険な思想だった可能性は高いと思います。
王族達からすれば、自分達の権威は血筋を根拠にしているはずで、それがみんな同じなんだというような思想が広まる事で否定されたり無視されるようになる可能性はあり得ると思えますよね…
また、それが民衆達が王族に逆らう根拠や動機にもなってしまう可能性はある…
だとしたら、その思想を広めない為に思想を持つ種族やら集団を迫害しなり滅ぼしたりするような形で撲滅する必要があると考えそうですよね…
サターン聖はバッカニア族はかつて世界に大罪を犯した絶滅種だと言っていましたが、バッカニア族が犯した罪とは彼らの『人間みんな海の子だ』という思想を世界に広めた結果、空白の100年という戦乱の時代をを招いたという事だったりしたのではないかと思います…
王族達からしたら秩序を乱す悪しき思想を広めた事が罪であり、それにより戦乱の時代を招き多くの血を流させた事が大罪であるとして、後に彼らが敗れた後に明確に『奴隷階級』として位置づけたのではないかと考えます。
バッカニア族は生まれながらに罪人であり奴隷階級であるようですが、彼らはニカの伝説を語り継ぎ、それを希望として生きてきたように感じられます…
人間みんな海の子だというセリフのルーツがバッカニア族の思想だとしたら、その思想のルーツはニカだったりするのかも知れないなと思います…
白ひげがバッカニア族の血を引いているとか、そのセリフのルーツがバッカニア族だったりするのかはわからないですが、少なくとも絶滅種であるバッカニア族が後の世界にニカの伝説と共に彼らの思想を染み込ませているというような事は何となく感じられるような気がします…
それは近く、現代に蘇るような事になるんじゃないかなぁと思っています!
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