ゴッドバレーで王直・銀斧登場か!?|非協力型であるからこその最強?
非協力型であるからこその最強?
ロックス海賊団には全くチームワークが無かったというのは確かなんだろうと思いますが、過去にも色々と書かせて頂きましたが、チームワークの無い海賊団が何故『最強』だったのか?
ハチノスにいたロックス海賊達と手を組んでいた海賊はロックス海賊団を怪物揃いと言いながらチームワークなんてないと言っていました…
もしかしたらロックスは完全実力主義であり、また弱肉強食というような方針だったのかも知れないなと思います。
まず、戦場で誰かにやられてしまうような弱い奴はいらない…
仲間同士の喧嘩や殺し合いが起こっても負けてしまうような奴はいらない…
仲間に騙されたり裏切られたりするような奴もいらない…
また、どんな奴だろうが、強ければ仲間に入れてやる…
手に入れたお宝も強い奴にこそ所有権がある…
仮にそういうような方針だったとしたら、海賊団にいるのは常に『強者』であり弱い者はバタバタと淘汰されていく…
強者だけが残った海賊団は、チームワークなどなくても個々が強い為に充分に最強と呼べるような力を持つにいたるのではないかと思います…!
ロックスは意図的にそういう海賊団を作り上げたのかも知れないですね…
彼は世界の王を目指したわけですから、ロックス海賊団はその為の軍隊だったはずで、弱い奴を多く集めるよりは、少なくても強い奴を集めた方が機能的だと考えたのかも?
リンリンにロクでもないと言われているくらいですから、おそらく身勝手で我儘、倫理ゼロ…しかし、それを押し通してしまうようなカリスマ性を持っていた…みたいなのがロックスの人格だったかと思いますが、結局は後の四皇がこぞって従っていたわけですから傑物だったのは間違いなく、ロックス海賊団はやはり船長であるロックスの世界観や価値観が、そのまま海賊団に反映されているのだと感じます…
非協力型も突き詰めれば、ある意味、強さだけなら最強になるのかも知れない…
また、気になるのは怪物揃いだったというロックス海賊団の面子ですよね…