サカズキはイム様の存在を知っている?|サカズキとイム様について
サカズキとイム様について
サカズキがイム様が『ネロナ・イム』という名前だという事まで知っていたり、また、不老であるという事も知っていたりとか、そういう事はなく、ただ漠然と五老星より上がいるという事を知っている可能性は高いと思いますが、それが何者であろうがサカズキには関係ないし興味もないんじゃないかと思います。
ただ、世界を支配する王がいるというのは正義が一つであるというシンプルな形であり、サカズキのスローガンとはマッチするんじゃないかと思います。
ドフラミンゴ事件についても上からの命令通りにやったら、違うところから横槍を入れられて恥をかき、無駄な時間と人員を使わされたというイライラがあったんじゃないかと思いますが、それは徹底的な正義を掲げるサカズキとしては徹底的にやりにくいシチュエーションですよね…
徹底的にやった後に間違いだったとか言われたら誰でも腹がたちますよね…
構造がシンプルであったならそういう事も起こりづらいわけですから、イム様という存在がいるなら本当は表舞台に出てきて欲しいとまで思っているんじゃないかと思います。
また、それができない事情が虚の玉座という世界政府の理念にあるわけですが、サカズキからすれば『何でそんなたいぎぃ事をするんじゃあ?』という感じなんじゃないかとも思いますが、それだけにサカズキは自分がしっかりとした意志を持ち、やるべき事を徹底的にやらなければならないという自覚があるんじゃないかとも思いますね…
とにかく世界政府に逆らう者を悪魔にと断じて全てを叩き潰すのが自分の役目であり、おそらくイム様もそれを望んでいるだろうと察しているんじゃないかと…
サカズキは今の世界政府こそが正義であり、その正義の元に平和があるのだと思っているでしょうから、世界政府の構造がどうあろうと、仮にイム様と対面したとしても、自分の信念を貫くだけ何でしょうね…
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