サカズキはイム様の存在を知っている?|五老星の上にまだ上がいると知る?
五老星の上にまだ上がいると知る?
サカズキは当時ドレスローザ国王であり七武海だったドフラミンゴがローとの取引により、どちらも退くという発表をしたすぐ後にそれが撤回されたことについて、五老星に対して何でドフラミンゴ如きに海軍が振り回されねばならないのかというクレームをつけ、それについては五老星達も把握しておらずCP-0の勝手な行動だというような話になりましたが、それなら世界最高権力である五老星がCP-0に頭を飛び越えられだという事だとサカズキは嫌味を言っていました…
普通なら、サカズキは五老星以外に五老星を無視してCP-0を直接動かせる人物がいるのかという事に違和感を持ち、先にそれをツッコミそうですが、あの場の雰囲気からしてそういう人物がいるという前提で会話されているような気がします。
また、それもお互いが了承済みみたいな…
今はガーリング聖と神の騎士団という存在が明らかになり、あれはおそらく神の騎士団による決定で、ガーリング聖は五老星と同等以上の権力をもっている可能性が高いと思われるわけですが、それでも本来は五老星が最高権力であるはずですから、簡単に五老星を飛び越える事はできないはずだし、やはり五老星よりもまだ更に上がいるという事を把握しているからこそ、あの時、すぐに五老星に嫌味を言えたのではないかと思うんですよね…
個人的に、サカズキはこれまで世界政府の方針に従い、かなりの数の汚れ仕事をこなしてきている可能性は高いと思います。
それが天竜人達からの信頼になっているのではないかと思いますが、サカズキがそういう信頼できる人間だとするなら、ある程度世界政府の真実を共有していたほうが、お互い仕事はやりやすくなるんじゃないかと思います。
明確にそうであると教えているわけではないと思いますが、サカズキは五老星の上に彼らの主がいるという事は把握しており、五老星もサカズキがそれに勘づいている事を容認しているんじゃないかと思います。
そうでないと五老星にクレームを言ったりするという事もなかったんじゃないかと思うんですよね…