ワンピース1094話ネタバレ!|サターン聖がルフィの元へ
何と牛鬼のような姿へと身を変えている五老星ジェイガルシア・サターン聖なのでした。
ルフィと黄猿もその近くで戦っておりますが…。
フランキーの呼びかけにこたえようとするルフィはまず当面の敵の黄猿をゴムゴムの白星銃で撃ち抜き…。
これは光の体を持つ黄猿にすら効いているようですね。
そしてルフィを視認したサターン聖はルフィにニカの姿を思い浮かべてしまいます。
ベガパンク救出チームの眼前に現れたサターン聖。
そのサターン聖に真っ先にとびかかったのはサターン聖こそ本当の敵だと思う怒り狂ったボニーでした!!
ギア5にはやはり限界があるようですね…
ルフィはギア5は疲れると言っていましたが、覇気切れというような事は言っていないですから、消耗の仕方が異質なんでしょうか?
また、疲れたら老化するというのも単なるギャグ要素ではないように見えます…
ルフィ自身には全てわかっているように思うのですが、一体何を消耗しているのか?
リミットがくると老化する事から過去にも書かせて頂いたように寿命を消耗しているという事も考えられますが、それなら寿命を前倒しにするという事になるのかな?
リンリンはそれをやって自己強化していましたが、リンリンの場合はソウルを操作するわけですから、仕組みとしてはルフィも同じである可能性が高いですし、もしかしたらONE PIECE世界の人間の命は魂そのものという事になっているのかも?
ソルソルの実の能力、またヨミヨミの実の能力というものが存在しているわけですから、魂は実在するものであり、ルフィも寿命を消耗しているなら、ソウルを消耗していると言えるでしょう…
だとしたら、ギア5を使えば使う程にルフィは死に近づいていくわけですが、ルフィはいつでもそういう覚悟を持って生きていますし、それを自覚していたとしても、使う事は躊躇しないでしょうね…
ジョイボーイもそれによって世界を変えることができなかったのかも?
また、ラストシーンからして、くまの脳改造はサターン聖が命令したものであるような雰囲気ですが、何故くまの自我を残すこ事を厳しく禁じたのか?
個人的にはくまが持っている思想は世界政府にとって非常に危険であり、巨大な王国がその思想ごと滅ぼされた事と同じなんじゃないかと感じています…!