ロジャーが悪魔の実を食べなかった理由|万物の声を聞く能力に関係?
万物の声を聞く能力に関係?
ロジャーには万物の声を聞く能力があったわけですが、それはやはり、常人には知覚できない自然に宿る何らかの意思を声として知覚できるというような事なんじゃないかと考えているのですが、ロジャーが何故そんな能力を持っているかと考えると、血統的なものや、何らかの大いなる意思に選ばれたとか、そういう事が頭によぎりますが、もしかしたらロジャーは誰よりも自然を愛していたから、そういう能力に目覚めたのかも知れないとも思うんですよね…
人間は普段、自然界に存在する生物以外が何か意思をもって生きているなんて意識せずに生きているでしょうし、人間には自然の意思を知覚するような能力もない…
それは、そういう既成概念を持っているからっあり、本来は自然万物の囁きを知覚する事がてきたりするのかも?
ロジャーはやはり、生まれつき、そういう感性を持っていたのでしょう…
だとしたら、ロジャーは自然の申し子みたいな存在であり、不自然な存在になってしまうと自然の意思を知覚できなくなるとかで、ロジャーは不自然な存在になる事を避けた…
ルフィやモモの助も似たような能力を持っていますが、二人は能力者でありロジャーのようにポーネグリフの声までは知覚できていない…
ロジャーは最後まで自然な存在として、処刑されるまでの間にも様々な自然の声を聞いてきたんじゃないかと思いますが、彼にとってはそれは非常に大切にしたいものであり、それを守りたいが故に悪魔の実の能力ではなく、覇気を高めて誰よりも強くなったのかも知れないなとも思います。
おそらく自然であろうと不自然であろうと、どちらかが良いとか悪いとかではなく、どちらが優れているというわけではなく、単純に価値観の違いという話だけなのかも知れないですね…
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