サターン聖の異常な覇気!|覇王色か能力か?
覇王色か能力か?
サターン聖がひと睨みしただけでモブ海兵の頭が吹き飛ぶというのは一体どんな現象なんでしょうか?
過去にも書かせて頂きましたが、サターン聖の能力が牛鬼の能力であるなら、見ただけで祟りを受けて死んでしまうという牛鬼の能力がそのまま、あの現象を引き起こしているという可能性は高いと思います…
しかし、あれが覇王色の覇気の応用だとしたらめちゃくちゃ怖いですよね…
覇王色の覇気は強力になると格下の存在を気絶させるだけでなく、物理的な衝撃波を発生させるという現象を起こし、また、纏う事もできますし、シャンクスのように遠距離でも覇王色の覇気を飛ばして威圧したりもできる…
カイドウは覇王色を纏うようになり、触れずにカイドウを吹き飛ばすような力を持って身につけたルフィに『覇王色を纏ってみせたが、その操作はお粗末だった』と言っていましたが、覇王色の操作には、これまで覇王色を纏えるレベルの猛者達が見せてきた以上に様々な応用の形があるのではないかと思います。
サターン聖がひと睨みで海兵の頭を吹き飛ばしたのは、覇王色の威圧の力の拡張であり、威圧が物理的な圧力を持つに至り、人間の頭を吹き飛ばすという事すら可能にしているという可能性は充分にあり得ると思います。
先程も書かせて頂きましたが、サターン聖が放つオーラは覇王色の覇気というより魔王色の覇気とでも呼ぶ方がマッチしているように思いますが、もしかしたら五老星はイム様という魔神の眷属である魔王達というようなイメージで作られたキャラクターかも知れないですね…
サターン聖の覚醒フォルムからは、個人的には『ベルセルク』のゴッドハンド達と五老星が重なって感じられて仕方ないです!
この記事の紹介は以上になります。
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