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エルバフと世界政府の関係|ワンピース考察

ワンピース考察
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エルバフと世界政府の関係|宗教的・思想的対立?

 

宗教的・思想的対立?

エルバフでは太陽を神格化した太陽信仰が根ざしているようですし、エルバフの巨人達は粗暴と言われていますが、その実、人間を受け入れて一緒に暮らせるような寛容さもあり、基本的に人間や他の種族を完全に拒絶しているわけではない…

鎖国で外界を拒絶してきたワノ国よりは遥かに平和的で協調性がありますよね…

しかし、おそらく世界政府という組織については対応が全く違うのではないかと思います。

エルバフと世界政府の関係を緩和させたのはマザー・カルメルだと言えますが、マザー・カルメルがそうできたのは、全て芝居とはいえ、彼女が人間でありながら巨人族を救い尊重したからであると思えますから、エルバフは当然人間至上主義は受け入れられないし、やはり世界政府には天竜人という神がいるからでしょうね…

世界政府に加盟するという事は、天竜人を神と認める事になりますが、エルバフは太陽を信仰しているわけですから天竜人と神は異教の神になりますよね…

また、彼らからすれば天竜人は人間ですし、人間が神を名乗るなんてバカげた事でしょうし、そんな偽物の神を迎合する事なんて絶対にできないでしょう…

エルバフの巨人族からすれば、世界政府という組織は非常に滑稽に見えるのではないでしょうか?

しかし、そういうスタンスを取れるのも彼らが人間よりも遥かに巨大で強く、世界一の強国て呼ばれる軍事力を持っているからであり、やはり、それだけに世界政府に加盟するなんて考えられないのでしょう…

また、エルバフは非加盟国ですから世界政府の法律に従う必要はなく空白の100年に関する秘密…真実の歴史を保有している可能性もあると思います。
オハラから文献を回収していますしね…

それが世界政府…天竜人を嫌う理由になっているのではないでしょうか?

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