くまが麦わらの一味に期待した理由|ゴムゴムの実の正体
ゴムゴムの実の正体
ベガパンク・ステラはルフィがニカに変身した姿を見て『白い戦士』と呼び、また、ルフィが変身したのは古い文献にのみ記載されている解放の戦士・太陽の神ニカだとも語っていましたが…
同時に、ゴムゴムの実という悪魔の実は図鑑に載っていないという事も語っており、その話を聞いた一味はゴムゴムの実の正体を知ったわけですが、ステラが知っているという事は、くまも知っている可能性は高いと思うんですよね…
くまはステラからゴムゴムの実とニカについての話を聞き、それを信じていたわけではなかったが、ルフィ達と直接会った事により、信じていなかった伝説を信じるようになった…
というか、賭けたのではないかと思います!
くまには残された時間が無く、最早希望など無かったんじゃないかと思いますが、ルフィ達と出会い、ニカの能力を宿すゴムゴムの実の能力者であるルフィに失った希望を見出して、残る時間を全て費やしても本望という事になったんじゃないかと思います。
ステラとてニカの実在を信じていたわけではなかったと思いますが、くまが最後にサニー号を守るプログラムを組んだのはステラでしょうし、ステラはくまにニカの存在を教え、それをルフィに見出したくまからステラがそれを聞くという形になっているんじゃないかと思いますね…
ステラは今日エッグヘッドにルフィ達がやってきた事は運命としか思えないみたいな事を言ってルフィに島から連れ出してくれと頼んだわけですが、それはルフィが『解放の戦士』だったからじゃないかと思います。
しかし、くまはステラから聞かされずともニカについて知っていた可能性もあると思います…