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ルフィはレーザー喰いでレーザー克服か?|ワンピース1093話以降考察

ワンピース考察
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ルフィはレーザー喰いでレーザー克服か?|全てから解放された自由

 

全てから解放された自由

ルフィはワノ国の兎丼の囚人採掘場で囚人の身から自由になった際、『おれはずっと自由だ』と言っていました…

あれはおそらく、どんな立場になろうとも自分の魂は誰にも屈服しないし、縛れないというような精神論的な発言だったんじゃないかと思いますが、ボニーからの質問に対して『自由になった姿』と答えたのは、おそらく物理的に自由
な状態を現すものだったかと思います。

人間の精神には限界は無くても、肉体には筋力や体力の限界がありますし、肉体は森羅万象とのつながりの中で物理的な制約を受けます…

頭の中で思い描くような動きを人間は肉体構造上できなかったり、熱さとか寒さにも影響をうけますし、また雷を手掴みなんて絶対に不可能です…そのように、まあ自由自在とかいかないですよね…

しかし、ギア5を発動したルフィは肉体構造を無視したような動きをしていますし、戦っている人間もその影響を受けている…
空も飛べているような雰囲気ですし、身体のサイズも変える事ができる…

空想をそのまま具現化しているようにしか見えないですよね…

おそらく、ルフィの想像力次第で物理法則すら無視してしまえるような能力がニカの自由なんでしょう…

レーザーを食べたのも、レーザーを食べならこうなるかもしれないが、大丈夫だというような空想によって、それを実現しているように思えます。

それは最早、心頭滅却すれば火もまた涼しみたいな精神論で、それが通用するなら最早本当にチートといえますから、そこまでではないにしても、自由という能力の仕組みはそれに近いじゃないかと思います。

だとしたら、ボルサリーノの瞬間移動にちかいようなスピードをも克服できるのではないでしょうか?

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