ONE PIECEルフィは海賊王の生まれ変わり？｜シャンクスとの出会いは偶然ではない？
シャンクスとの出会いは偶然ではない？
ルフィは3つか4つくらいの時からシャンクスと交流があったようです。
シャンクスはロジャーから愛用の麦わら帽子を受け取った男ですが、受け継いだものはそれだけではないと思われます。
完全な妄想ですが、シャンクスはロジャーが生まれ変わって帰ってくる事を知っており、その生まれ変わりを探していたのではないでしょうか？
それで、ロジャーと『同じ言葉』を言ったルフィをロジャーの生まれ変わりだと確信した。
シャンクスが如何に器の大きな男だと言えども、小さな子供である彼を『友達』と呼び、命をかけて守る事までするのか？と考えると、やはりシャンクスはルフィがロジャーの生まれ変わりだとして、今もその成長を見守っているように思えてなりません。
不治の病と魂
ロジャーは『不治の病』にかかっていたという事ですが、これがもし、魂に関わる病気だったとするなら、生まれ変わりに繋げて考える事ができるのではないかと思えます。
別記事のチョッパーについての考察にも書いていますが、身体の病ではなく、魂の病であったとして考えると、それは『強制的に生まれ変わる』病だったのではないかと思えます。
広く考えると、『ジョイボーイ』の存在にもつなげる事ができるかと思います。
『ジョイボーイ』は魚人島のポーネグリフに何らかの理由で当時の人魚姫との約束を果たせなくなった旨の謝罪文を残しています。
これが『不治の病』のせいであったとするなら、ルフィとロジャーがジョイボーイの生まれ変わりだと考える事もできるかと思います。
ジョイボーイ⇒ロジャー⇒ルフィ、という感じですね。
また、ジョイボーイはいつかまた人魚姫を導く存在が現れるという予言も残しているようですが、それは自身の生まれ変わりを指しているのかも知れません。
ロジャーの計画
ロジャーらはラフテルに到達し、世界の歴史の真実を全て知ったそうですが、その時のロジャー達はそれを知りえても何もできなかったようです。
ロジャーは処刑前に世界に向けて言い放った言葉により大海賊時代の到来を呼んだわけですが、それは、生まれ変わった後に自分の生まれ変わりが何らかの使命を果たす為の準備だったのかも知れません。
その使命とは、白ひげが言い残したワンピースを見つけたものがその歴史を背負って巻き起すという『巨大な戦い』に深く関わるものだと思われますが、それが『不治の病』とも密接に関係しているのかも知れません。
もしかしたら、その『巨大な戦い』を未然に防ぐ為に、戦いを起こす使命を持つ『魂』に何者かがかけた『呪い』が『不治の病』と呼ばれるものなのではないでしょうか？
まとめ
妄想たっぷりに書かせて頂きましたが、『あり得ない』と言うほど荒唐無稽でもないような気がするんですよね…
最近のワンピースは『魂』に関わる事柄がよく出てきますし…
ロジャーの『万物の声を聞く能力』も、それに意思が無ければ声は聞けないわけです。
意思があるという事は、それには魂と呼ぶべきものが宿っているはずです。
これは、万物に魂が宿るという日本古来の『八百万信仰』が元になっていると思いますしね。
悪魔の実の『覚醒』という概念も、魂が絡んでいるとも思えますし…
今後どんな風に物語が広がっていくのかが楽しみ出てなりません！
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました！
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