サカズキは天竜人達を嫌悪しているのか?|天竜人を嫌っているのは間違いない?
天竜人を嫌っているのは間違いない?
サカズキはくまを取り逃した事について天竜人達からブーイングを浴びせられていましたが、全く意に介していないように見えました…
チャルロス聖殺人未遂事件についても、あれは大変な事件であるにも関わらず、あまり関心がないようで神の騎士団が介入してややこしい事になっているが、好きにやらせておけばいいと放置していました。
おそらく海軍にとって面倒で余計な仕事であり、それを天竜人達自ら処理してくれるならラッキーだと考えたのでしょう…
それらのことから、サカズキは基本的に天竜人達を相手にしていない…
もしかしたら、嫌っているというのを通り越して無関心なのかも知れないですね…
普通に考えたなら、天竜人は世界に対して何の貢献もしない、いわゆる穀潰しみたいなものですし、サカズキのように天竜人に近い立場にいる人間なら、余計に彼らがいかに下らない存在であるのかというのを思い知る事になりそうですよね…
何もしない、できないのに文句だけは言ってくる穀潰しというのは非常に鬱陶しく、おそらく最初はストレスも溜まったのではないかと思いますが、サカズキはそれを超越し、無関心の境地に到達したのかも知れない…
しかし、彼らが世界政府を支配し、海軍も彼らに支配されている…
また、彼らは世界政府の中では、現状誰にも変えられないし揺るがない正義の存在なんですよね…
ですから、義務として彼らに従わないといけないという立場であるわけですが、サカズキ自身は世界政府が正義というよりは海軍が正義であるというような考えで動いているような気がします…