高度な文明が失われた理由|巨大な王国は自ら消えた?
巨大な王国は自ら消えた?
今のベガパンク科学よりも更に進んだ高度な文明を持つ巨大な王国が、900年から800年前の他の国と戦って負ける事があり得たのでしょうか?
もしかしたら、巨大な王国はその文明を惜しげもなく他の国々にも提供していて、イム様達も同等の科学力を持っていたのかも知れないですし、およそ100年も戦争をしていたなら、やはり力は拮抗していたものと思いますから両者は同じようなレベルの文明を持っていた可能性もあると思います。
しかし、やはり世界政府がポーネグリフを破壊する術を確立していない事からして、巨大な王国は最初の20人よりも上をいっていたはずで、本当に負けたのかという疑問を感じます…
イム様がウラヌスを持っていたにしても、巨大な王国側だっただろう魚人島にはポセイドンがあり、ワノ国にはプルトンがあったわけですからね…
何か他の原因があったのかも知れないですが、巨大な王国は負けたのではなく、自ら退いたのではないかとも思います。
今の時代ではその思想に基づく理想的な世界を作るのは不可能だと判断し、自らその文明の全てを世界から隔絶し、未来に希望を繋いだのかも?
それがラフテルに残されているジョイボーイの遺産でありワンピースだったりするのかも?
イム様達は巨大な王国のその行為により文明を手に入れる事はできなかったが、時代の勝利者になった…
しかし、巨大な王国が繋いだ未来に再び戦いが起こる事を予期しており、ずっと文明を手に入れようとしてきたのかも?
ベガパンクという存在がイム様達にそれをもたらしたとも言えると思いますが、ベガパンクが生き残れば敵となり、それこそ巨大な王国の復活のキッカケの一つになりそう…
ベガパンクの抹殺にはそういう理由もありそうに思います…
この記事の紹介は以上になります。
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