カイドウはジョイボーイがどんな存在か知っていたのか?|ルフィが作ろうとする世界
ルフィが作ろうとする世界
カイドウはルフィとの戦いの最後に、お前はどんな世界を作りたいんだというような質問をしましたが、ルフィは『友達が腹いっぱい食える世界』と答え、カイドウはその後地中深くに叩き落とされて敗れたわけですが、カイドウはその答えに対して何を感じたのでしょうか?
カイドウは最後の一撃で敗北を自覚しただろうと思いますが、ルフィの答えがカイドウにちゃんと届いているなら、カイドウは意識が飛ぶ前に何かを思ったと思います。
それはやはり『ガキじゃあるめえし』みたいな事だったんじゃないかと思います。
これについてはロジャーとルフィがシャンクス曰く同じだという『夢の果て』を語ると誰もがそう感じるというような感想であると思いますが、シチュエーションが違うと言ってもカイドウはそのガキみたいな奴に負けたわけで、自分自身で自分を倒したやつがジョイボーイだと言っていたわけですから、ルフィがいう友達が腹いっぱい食える世界という抽象的な答えに対して、ジョイボーイが作ろうとしていた世界と同じなんだろうと察したのではないかと思うんですよね…
だとしたら、やはりアルベルが語っていた伝説は本当であり、それは伝説ではなく予言だったんじゃないかとも感じたのではないかと思います。
カイドウはリンリンと共にマグマ溜まりに落ちて死んだという表現がされていますし、世間的にも二人は死んだという事になっていますが、仮に二人が生きているとしたら…
仮に再登場するような事があるとしたら、カイドウはどんなスタンスをとるのでしょうか?
カイドウが生きているとしたら、また、まだルフィと戦うつもりがあるならカイドウが本当に死んでしまうまでルフィはジョイボーイの再来にはなりきれないようにも思いますが、おそらくカイドウはルフィをジョイボーイだと認めるスタンスになり、海賊として返り咲くようなこともなく、レイリーやクロッカスさんみたいな世界の成り行きを見届けようとする立場になるんじゃないかと思いますね!
この記事の紹介は以上になります。
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