ティーチは覇王色の覇気を隠している?|見聞殺しを習得済み?
見聞殺しを習得済み?
シャンクスは見聞殺しという特技を持っていて、それは気配を消したり未来予知を防ぐような技術みたいですが、それは実力を隠すにも応用できるんじゃないかと思います。
過去に覇王色を纏うというのは武装色+覇王色という形であり、見聞殺しは見聞色+覇王色なんじゃないかと書かせて頂きましたが、もしかしたら見聞色+覇王色は、あくまで自分の中の感覚に過ぎない見聞色の覇気を、他者にまで影響を与えられるようなものだったりするのかも知れない…
シャンクスはワノ国編終盤で遠い海上からワノ国本土にいる緑牛アラマキに覇王色の覇気を飛ばして威圧し、アラマキもその覇気から相手がシャンクスである事を理解し、またルフィも懐かしい顔が頭に浮かんだと言っていましたが、あのシーンにしても、見聞殺しというのとはちょっと違う気がしますが、他者の見聞色に見聞色で影響を与えているように感じられます。
そういう見聞色+覇王色という技術があるのだとしたら、ティーチは白ひげや白ひげ海賊団のメンバー達に対してそういう技術で実力を隠していたんじゃないかと思えます…
それには、ティーチが白ひげを上回る覇気を持っている必要があったようにも感じられますが、少なくとも頂上戦争までのティーチの覇気がそこまで強かったとも思えないですから、もしかしたらティーチは人の倍の人生という膨大な夜の時間にそういう技術を磨いていたのかも知れないですね…
シャンクスに傷をつけている男ですから、シャンクスができる事ならティーチもできると、見聞殺しを習得している可能性も高いと思いますが…
ティーチの覇王色が描かれない理由として、それ以外に考えられるのは、やはり肉体の異形を利用したティーチ独自の覇王色の覇気の操作技術の存在…