火災のキングは何処で誰にどうやって捕まった？｜ルナーリア族は滅びていない？
ルナーリア族は滅びていない？
サンジはクイーンからルナーリア族はあらゆる環境で生存可能であり、かつて神と呼ばれていた種族であると聞かされ、そんな種族が何故滅んだのかと尋ねていましたが、ルナーリア族という種族の特性を知れば誰でも抱く疑問ですよね…
普通に考えて他の種族が武力でルナーリア族を滅ぼすのは不可能だろうと思います…
しかし、最近ルルシア王国を滅ぼし海に大穴を開けたマザーフレイムならば可能ではないかとも思いますが…
また、他の種族には耐えられるがルナーリア族にとっては致死率が高いウイルス性の病気なんかが存在すればルナーリア族でも滅びたかも知れないですが、それなら死に絶えてしまった可能性が高いでしょう…
生き残りがいるという事からして、過去にはルナーリア族は自ら地上から姿を消したという事も考えられるのではないかと書かせて頂いていますが、先程も書かせて頂いたようなマザーフレイムが関係しているとしたら…？
ルナーリア族はレッドラインの上に住んでいたようですが、もし地上に移住しており、それも今エニエス・ロビーが存在する海域にある島を棲家としていたなら…
エニエス・ロビーの大穴は、大昔にマザーフレイム…おそらくそのオリジナルであろう古代兵器ウラヌスが使用された事を示唆していると思われますが、それによりルナーリア族が住んでいた島が消滅し、ルナーリア族が姿を消したとしたら、ルナーリア族は滅びたという事になったかも知れないですし、やはりルナーリア族もただでは済まなかったのではないかと思います。
ルナーリア族はおそらく大穴から地底にあるような大きな空洞を見つけ出してそこを棲家にするなどして地上から姿を消し、以降は穏やかに過ごしてきたかも知れない…
しかし、そんな生活を望むわけないでしょうから、いつかは地上に帰還する事を夢見るでしょう…
その希望や救いが『ジョイボーイの再来』という存在だったりしたのでは？
