ルフィ達がCP機関解体に追い込む？｜七武海制度廃止の際限？
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この記事ではCP機関の今後についての考察を
- ルフィ達がCP機関解体に追い込む？｜ヨークに囚われていたエージェント達
- ルフィ達がCP機関解体に追い込む？｜ルッチ達が任務に失敗したなら
- ルフィ達がCP機関解体に追い込む？｜これまでの情報操作が明るみに？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ルフィ達がCP機関解体に追い込む？｜ヨークに囚われていたエージェント達
ルフィ達がCP機関解体に追い込む？七武海制度廃止の際限？
エッグヘッド編ではCP-0のルッチ達をはじめ多くのCPのエージェント達が登場していますが、ルフィ達に命を救われている者が多くいますよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます！
ヨークに囚われていたエージェント達
2ヶ月前から始まったヨークの暗躍によりベガパンクの動向調査の為にエッグヘッド島を訪れたCPのエージェント達はヨークによって囚われ、地下の旧悪魔の実研究所のカプセル内に監禁され、水や食糧をほとんど与えられず死にかけというくらいに衰弱していたわけですが、彼らはその状況を事もあろうか海賊…しかも四皇となった麦わらの一味に救われました。
彼らは相手が麦わらの一味であるというにも関わらず『命の恩人』として素直に感謝していましたよね…
それは、おそらく彼らが海賊達を敵として戦うような組織ではないからでしょう…
海兵達ならば海賊は明確な敵であるわけですから敵に救われてしまったという感覚になるでしょうが、CP機関はあくまで諜報機関であり、任務上海賊達と戦う事はあるでしょうが、明確な敵というわけではなく、海兵達ほど海賊達に敵意や嫌悪感があるわけではなく、公の場では感謝できないでしょうが、海兵達ほどの葛藤はないのではないかと思います。
CPのエージェント達は2年前のエニエス・ロビーの件もあり、おそらく麦わらの一味を極悪非道の海賊団だと認識していたのではないかと思いますが、実際に関わってみたら、そうではないという事を理解したと思いますし、ベガパンクについても空白の100年の研究をしていた事は確定的ながらも悪人ではないと理解しているはず…
だとしたら、どちらが悪いのかと考えると、少なくとも世界政府は麦わらの一味とベガパンクを悪役に仕立て上げて抹殺しようとしているというような図式が成り立つかと思います。
CPのエージェント達には善悪なんて関係ないかも知れないですが、自分達の命を救ってくれた人間に対して牙を剥けるほど人間を捨てているようにも見られないので、おそらく救われたエージェント達はルフィ達とベガパンクの脱出を積極的に妨害するような事はないんじゃないかと思いますね…
