世界各地に古代兵器の存在が知られている理由|古代兵器だけ情報解禁?
古代兵器だけ情報解禁?
個人的に世界政府は空白の100年にも絡む存在だろう古代兵器という存在についての情報だけは意図的に解禁しているように感じられます。
オハラ事件でも古代兵器復活を目論んでいたと公表されているわけですから、世界政府にとって古代兵器というものは秘密にする必要が無いものだと言えると思うのですが、どうも釈然としない…
それについて考えてみるに、世界政府は古代兵器を悪しきモノとして一般市民達に認識してもらっている方が好都合なのかも知れない…
現在、ポセイドンはリュウグウ王国のしらほし姫であり、プルトンはワノ国にあると明らかになっていますよね…
リュウグウ王国は加盟国ですからポセイドンは世界政府の管理下にあるとも言える状況ですが、あくまでしらほし姫という意思をもった人魚、人間であるわけですから制御できるとは言い難いですし、イム様はしらほし姫抹殺も考えているようです。
また、世界政府はワノ国を敵として認識しているようですから、プルトンは敵が持っている事になる…
二つとも世界政府が保有していないという状況に対して、古代兵器を悪しきモノとして認識させていれば、有事の際にはリュウグウ王国とワノ国を『悪』にしてしまえる可能性が高い…
また、おそらくマザーフレイムと古代兵器ウラヌスは少なくとも同じものだと思いますが、敵が古代兵器を持っているなら対抗手段として使用する事に関してはルルシア王国に使用した際に発生した環境破壊や地震というものも含めて正当化しやすいのではないかと思います。
世界政府が古代兵器についての情報を解禁しているのは、古代兵器を悪しきものとして認識させ、自分達に有利な状況を作る為だったりするのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
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