ベガパンクと天竜人達の関係|平和的な世界の変革の為?
平和的な世界の変革の為?
ベガパンクは血統因子を発見した事により世界政府に逮捕されなわけですが、おそらく世界政府に属するならお咎め無しとし、発明の為の資金も世界政府が受け持とうという話になったんじゃないかと思います。
しかし、天竜人を嫌うベガパンクは何故それに応じたのか?
それはオハラで友人ドラゴンにも突っ込まれていましたが、ベガパンクはやはり発明には資金が必要だと言っていましたね…
また、ベガパンクはドラゴンに敵を見誤ってはいけないと言っていて、それはドラゴンの敵は世界政府ではなく天竜人なんだぞという事を言っているわけですが、そういう言葉が出るという事は天竜人達はベガパンクにとっても敵であるはずですよね…
それを踏まえてベガパンクが世界政府に雇われる道を選んだ理由を考えるに、やはりベガパンクは武力ではなく平和的に世界を変える為にその道を選んだのではないかと思います。
現在のベガパンクの夢である全人類によるパンクレコーズの共有、全人類に対する無償でのエネルギー提供、更に島空調、反重力システムなどが全て世界中に行き渡れば何かを奪いあったり貧富の差また種族差別も徐々に意味を成さなくなるのではないかと思います。
皆が平等に幸せであるとしたら、天竜人のような特権階級というのも無意味になっていきそうな気がします…
そんな事は不可能だろうと思えますが、ベガパンクの戦いはその不可能に挑む戦いなのではないかと思います。
武力で天竜人を滅ぼすのではなく、天竜人達の権力を科学の力で無力にさせる…
その為には資金が必要ですし、また、その資金も天上金から出されているはずですから、その資金力は民衆の力と言えます。
ベガパンクの研究は民衆の力を無駄に浪費させず全人類の未来の為に使うという意味もあったのではないかと思いますね!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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