レッドラインの上は世界一安全！？｜マザーフレイムの威力を正確に把握
マザーフレイムの威力を正確に把握
イム様がマザーフレイムを使ったのはベガパンクが作ったというマザーフレイムが『本物』であるかどうかを見極める為だったかと思いますが、本物かどうかというのは、おそらくイム様達が欲する威力…古代兵器と同等の破壊力があるかどうかと言うところであったかと思います…
おそらく、エニエス・ロビーの大穴は古代兵器…ウラヌスの使用による破壊痕なんでしょうが、イム様は実際にそれを目撃し世界にどんな影響を与えたか知っていたんじゃないかと思います。
ですから、マザーフレイムがウラヌスと同等の力を持っていれば同じ事が起こるはずで、ルルシア王国はその実験対象に選ばれた…
マザーフレイムが古代兵器ウラヌスと比較してどうような威力を持っているかを正確に把握しておきたいという事がルルシア王国の消滅と地殻変動と水没する島々を生み出した…
その結果はおそらく満足いくものであり、それ故に量産計画が立てられたのでしょうが、やはり天竜人達がレッドラインの上に聖地マリージョアを作り上げ、そこに移住したのは、遥か昔からマザーフレイムの建造計画があったからではないかと思えます。
マリージョアにも被害は出ているでしょうが、少なくとも水没する事はないでしょうし、また、レッドライン以外が水没する危険性があるくらいにマザーフレイム級の大破壊をイム様達は連発する事も想定しているような気がします。
やはりイム様達は未来に起こるという巨大な戦いと呼ばれる大海を分つ大戦争を避けられぬものと考えているのではないでしょうか？
