S・スネークがルフィに恋!|趣味嗜好はオリジナルと同じ?
趣味嗜好はオリジナルと同じ?
スネークがルフィに恋をするというのは、オリジナルと同じですよね…
オリジナルのハンコックは最初はルフィを無礼で下らない男だと殺そうとさえしていたわけですが、妹達が隠していた背中にある天竜人の奴隷の証である入れ墨が周りに見られてしまうという危機を、ルフィが庇って隠してくれたという事からルフィを立派な男だと認める事になり、そこからルフィに恋をしてしまい今に至るまでルフィにゾッコンなわけですが、スネークもこれまでルフィに対して何か特別な感情があったわけではない…
しかし、第1090話では、どういう経緯だったかは分からないですが、ルフィはスネークに仲間の石化を解いてくれと頼んでいるんですよね…
それがキッカケとなりルフィに恋をしてしまうようでスネークは石にした全員の石化を自ら解いてしまったようです。
威権者ではないルフィの言う事に従っているのは非常に面白いところですが、恋をしたのなら言う事を聞いてしまうのはわかるように思います。
おそらくルフィの自分以外の人間に対しても必死な様子がスネークにはカッコよくて思えたか何かを勘違いしたのかも知れないですが、スネークはルフィに対して恥じらっていますから恋をしているのは間違いない…
スネークはハンコックのクローンなわけですから趣味嗜好が似ていて不思議ではないわけですが、おそらく二人はルフィの人間としての器の大きさと情熱に惚れたのだと思います。
また、ハンコックもそうだと思いますがスネークにとっての初恋…
子供が恋を知ると言う事は精神的に成長したとも言えると思うのですが、それはセラフィムが肉体だけでなく心身ともに成長するという事を意味しているのではないかとみ思います。