五老星の『所望されている』はミス!?|イム様の存在公表はあるのか?
イム様の存在公表はあるのか?
聖地マリージョアでの革命軍による襲撃とコブラ王殺害事件の流れから、サボはイム様の存在を知り五老星も含めてその本性を知るに至っていますが、イム様達はサボを取り逃がしていますね…
また、特定されてしまっているのかは微妙ですが、世界政府加盟国・悪ブラックドラム王国の国王ワポルもサボと同じものを目撃しており、イム様達はワポルも取り逃がしている…
サボとワポルはイム様の存在…少なくとも五老星がへりくだって接する明らかな上位者である事を知っているのですから、そこから存在が世間に露見するという可能性はあるわけですよね…
過去記事にも色々と書かせて頂いていますが、そもそもイム様の存在を隠している意味がよくわからないんですよね…
彼らの今の権力の大きさからすれば、虚の玉座という理念も反故にできるでしょうし、イム様が空白の100年から生き続けているとしても悪魔の実の能力による影響だと説明すれば問題ないでしょうし、イム様が世界の頂点に立っている理由にしても最初の20人のリーダーだった事なんかを理由にし、更に法的には実権は無いというような説明をすれば積極的に逆らう国がでてくるようにも思えない…
イム様とい存在の公表があっても、民衆にとってこれまでと生活が変わらないのであれば、命懸けで逆らう理由にはならないでしょうしね…
ですから、今後イム様の存在が暴き出される可能性があるのなら、そのように五老星達が自らイム様の存在を公表した方が有利になるのではないかと思うんですよね…
世界政府には海軍、CP、セラフィムとパシフィスタ、更にマザーフレイムまであるわけですから、もうイム様の存在を公表しても力づくで抑えつけられるでしょうし、うまくやれば更に支配力を強める事も可能なんじゃないかと思います。
そう考えると、イム様の存在が隠されてきたのはイム様の性格やら趣味嗜好みたいなものが理由だったとしか思えなくなるのですが…
イム様はパンゲア城に引きこもっている事に飽きてきたのでしょうか?