白ひげの故郷スフィンクスは重要な島!?|巨大な王国の思想を受け継ぐ?
巨大な王国の思想を受け継ぐ?
白ひげはおでん様に出会い、おでん様に世界政府の存在を教えた時に『お前の国はまだ自由だ』と言っていましたが、白ひげは加盟国には自由が無いと考えている事になりますよね…
白ひげはロジャーからDの意味を聞いているはずですが、ロジャーがラフテルで知り得た事はそれ以外聞いていないように思います。
しかし、頂上戦争ではワンピースの実在を断言し、更にいつか数百年分の歴史を背負って世界に戦いを挑む奴らが現れると言っていましたよね…
白ひげはレッドラインの上の神の国や発火する種族についても知っていて、おそらく独自に世界中で知り得た様々な歴史や伝説を整理して空白の100年についての仮説を立て、Dについてもロジャーが聞いていたわけですから、かなり核心に迫っていたんじゃないかと思いますが、おそらく自分の故郷が貧しくなった原因にも気づいていたと思います。
スフィンクスが巨大な王国やDとともに今の天竜人達の先祖である最初の20人と戦っていたとすれば、やはりスフィンクスには巨大な王国が持っていたという『思想』が受け継がれていても不思議ではないですよね…
白ひげの精神性のルーツも巨大な王国の思想に繋がっていそうですし、スフィンクスは貧しいとか孤立しているような状況もあるのでしょうが、エルバフのような古い文化を大切にしているような雰囲気も感じますから、もしかしたら世界政府加盟を考えないというのは彼らの自ら自由を捨てないという心意気の現れだったりするのかもしれないですね!
また、もしかしたら島のどこかにポーネグリフや空白の100年の何らかの痕跡も残っていたりするかも知れないと思うのですが…?
この記事の紹介は以上になります。
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