クザンは海賊として後戻り不可能!|ティーチを主とした覚悟の理由
クザンは海賊として後戻り不可能!〜ティーチを主とした覚悟の理由は?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではクザンの今後についての考察を
- クザンは海賊として後戻り不可能!|結局、師匠には勝てなかった?
- クザンは海賊として後戻り不可能!|元大将が海賊に感じた魅力は?
- クザンは海賊として後戻り不可能!|クザンも結局アウトローだった?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
クザンは海賊として後戻り不可能!|結局、師匠には勝てなかった?
クザンは海賊として後戻り不可能!〜ティーチを主とした覚悟の理由は?〜
ハチノスでガープを氷漬けにし戦闘不能に追い込んだクザンですが、その行動は海賊として生き決して後戻りする事は無いという意思表明でもあったように思います…
今回はクザンについて色々と書かせて頂きます!
結局、師匠には勝てなかった?
クザンはガープに全力でぶつかったと思いますが、結局、単独ではガープに勝てなかったという結果に終わったのではないかと思います。
ガープはコビーを庇ってシリュウに腹部を刺されたわけですが、やはりガープも人間であり腹部に穴を開けられるという常人なら耐えられないダメージを受けた事により明らかに弱っていました。
腹部に穴を開けられるというのは、あの戦桃丸でさえルッチに腹部を貫かれ戦闘には耐えられない状況に追い込まれているわけですから、どんな強者であろうとも致命的なダメージだという事なんでしょう…
白ひげも頂上戦争の際に腹部を貫かれていましたが、ガープ同様、それでも異常な強さを見せつけており、それがロジャー世代の異常な強さなのだと改めて思い知らされますが、それでもやはり弱っていた…
クザンはヒエヒエの実の能力すらガープには通用せず圧倒されていましたが、シリュウに腹部を貫かれ弱ったガープとようやく互角になっていたように見えますので、やはり二人の間には圧倒的な力差があったものと思われます。
クザンは最後にはガープをヒエヒエの実の能力で氷漬けにできたわけですが、おそらくガープがずっと元気な状態だったなら結局は歯が立たず取り逃がしていた可能性は高いと思います。
カイドウは能力が世界を制する事はなく覇気だけが全てを凌駕すると言っていましたが、元気なガープがヒエヒエの実の能力さえ寄せつけなかったのは、それを証明したと言えますし、ダメージを受けた事によりガープの覇気が弱まったなら覇気はやはり生命力に直結しているのだと改めて感じさせられます。
クザンは単独ではガープを倒せず師匠を超える事は叶わなかったわけですが、ガープはクザンに迷う奴は弱いと言っていました…
ガープは海賊になったクザンにはまだ迷いがあると看破していたのでしょうが、クザンがガープに挑んだのはその迷いを断ち切る意味もあったように思え、クザンはおそらく自分が選んだ道に不退転の覚悟を固めたかったのだろうとも思えます。
過去と決別し、海賊クザンとして生きていく為の試練であり通過儀礼、それがガープとの戦いだったように思えるんですよね…
もはやクザンは後戻りできず、海賊として生きていくしかない状況を自ら作り出したわけですが、それはそれほどまでにティーチに惚れ込んでいる事の証だろうと思えます。
クザンはティーチにどんな想いを重ねているのでしょうか?