ワンピース93巻ネタバレ!小紫と光月日和|ビッグマムはイイ人に?
ビッグマムはイイ人に?
記憶喪失になり、おリンさんと呼ばれてお玉やお菊と仲が良くなったビッグマム。
見ず知らずの自分によくしてくれたおこぼれ町の人々には少なからず恩を感じているようですな。
おそらく、ビッグマムの本性はこちらだと甲塚は思います。
チョッパーは記憶が戻った瞬間に命がなくなると怯えていますが、元々ビッグマムはチョッパーがお気に入りだったはずですね!
命までは奪われないと思いますが、寿命はかなり持っていかれそうな気はしますな…
ワノ国の地図
お菊によるとワノ国は花の都を含めた六つの郷が存在するようです。
また、六つの郷は川で隔てられており、それぞれ気候が違うようです。
北の墓場がある鈴後は常冬で常に雪が積もっているようですな!
かつては花の都を除く他の郷には大名が存在していたようですが、今は滅びた…
そう言われていたのですが…
トノ康の正体
太鼓持ちのトノ康…
その正体は死んだとされていた、かつて大名として白舞の地を治め、人々から愛された霜月康イエ本人だった!
若かりし頃はロジャーや白ひげを魅了した光月おでん様にも慕われ、将軍の息子であるおでんをさし置き次期将軍とまで言われた男だった。
しかし、オロチは謀略により将軍職を簒奪し、大恩ある身でありながら光月おでんを処刑し、ワノ国を我が物とし、欲望のままにワノ国を貪った。
康イエはそんなオロチを公衆の面前で『害虫』と呼んだ。
また、今まで永らえてきた康イエが今になって捕まったのは、判じ絵の意味が露見してしまったから…
このままでは討ち入り計画が頓挫してしまう…
康イエは全ては自分のイタズラであり、討ち入り計画など存在しないと一世一代の嘘をついて討ち入り計画を成功させるために命を捨てたのだった…
娘おトコを残して逝く事を申し訳なく思いながらも、誇り高い霜月家の精神をトコの心に刻みつけるかのような壮絶な死に様!
康イエの死を悲しむ人々の姿を見ると、ワノ国は腐りきってはいない、まだ終わっていない事がわかります!