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黄金都市シャンドラは誰の為に作られた?|ワンピース考察

ワンピース考察
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黄金都市シャンドラは誰の為に作られた?|月の壁画の人物が神?

 

月の壁画の人物が神?

シャンディア達は超巨大蛇をカシ神と呼び長らく生贄を捧げてきたようですが、おそらくシャンディアという部族の発祥に関わるようなものではなく、本来信仰していた神を失った為に仮の信仰対象にされただけの存在だろうと思いますし、シャンドラは生贄の祭壇が作られる前からあったのですから、やはりシャンディアには本当の神がいたはずです。

彼らの神は何だったかと考えるに、やはり繋がるのは月の壁画…

月の壁画には獣の毛皮を被った男性、独特な衣服を着た高貴な雰囲気の女性らしき人物、またスカイピアの人々と似た衣服を来た男性、また三人の人物は全員背中に鳥の翼をつけているわけですが、毛皮の男性はシャンディアの酋長のいでたちと一致しますし、高貴な女性はシャンディアの女性達の衣装と一致するように思います…

それからして、おそらくシャンディアはあの壁画に描かれた男女を神とし、自分達はその子孫であるか、または神として崇めていたという可能性は高いと思え、また、シャンドラは壁画の二人が作った町であり、彼らが主であると認識しているのかも?

シャンディア達がシャンドラが神域であると認識して自分達の住処にしなかったという可能性は、そこに仮の神であろうカシ神が生息していた事から間違いないんじゃないかと思うのですが、その風習は400年前にノーランドとカルガラがカシ神を殺した事により終わったものと思えるものの、その子孫であるワイパーを初めとする現在のシャンディア達もシャンドラを住処にせずに守っていました…

それを考えると、やはりシャンディアにとっての神だろう月の壁画に描かれた二人の男女が何か戒律的なものを残していたりするのかも?

また、彼らはポーネグリフも守っていたわけですが、それも含めて彼らがシャンドラを愚直に守り抜いてきた理由は、いつかそれが誰かの為に必要になるからじゃないかと思うんですよね…

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