ワンピース1088話ネタバレ!|ガープ最後の力でピサロの右腕をびしゃぐ!
しかしガープの言う通りに動くコビーやヘルメッポですが未だ作戦の全容を理解はしていないようで…。
そしてガープが再び動き出します。
こんなズタボロなのに軽傷という精神力は本当に年老いた老兵とは思えませんね。
ガープが向かった先は島化したピサロ!!
そしてここで最後の力を振り絞った渾身の拳骨唐竹割!!!!
ピサロは島なのに半分に切り裂かれびしゃがれます!!
コビーはガープの作戦通り期待に応えると動き出し、ガープの特訓の後に、1人さらに追加特訓で軍艦バッグに拳を打ち込んだ日々を思い出しながら…。
そして渾身の実直拳骨をピサロに喰らわせるのでした!!
これが見事にピサロの右腕を砕け散らせます!!
コビーが軍艦バッグのトレーニングをしていたというのは驚くながらも、非常にコビーらしいとも感じられます。
あの弱かった昔のコビーが純粋な素手だけで軍艦を凹ませるなんて想像もできないわけですが
、誰もが不可能とか無謀と思えるような事を実践できたのはコビーが自分の未来を信じて疑わなかったからでしょう!
その様を一言で現すなら『ひたむき』だったんじゃないかと思いますが、その未来を信じるトレーニングがあったからこそコビーは強くなり英雄と呼ばれるようになったわけですよね…
漫画の中の話だと言えばそれまでですが、信じて続けていく事で、明日明後日に何が起こるかわからない…!
自分には無理だと諦めてしまったら全てそこまで終わってしまうわけですが、明日明後日…更にその先の未来には出来ているかも知れない!
出来ずに終わってしまう事も当然あるわけですし、持って生まれた才能や運もあるでしょう…
また、何かを成し遂げたいという強い想いを持てるかどうかも、ある意味は才能なのかも知れない…
しかし、何かを成し遂げた人間に共通する要素は自分の未来を信じ続けたということにあると思えますし、それは人間が持つ一番強い力なんじゃないかと思いますね!
ガープがコビーを見込んだのはコビーが自分の未来を信じて軍艦バッグに向き合っていた姿を見ていたかじゃないかとも思います!