ワンピース1088話ネタバレ!|コビーが実直拳骨で島化したピサロの手を破壊!!
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この記事では、ジャンプ最新34号に掲載されていたワンピース1088話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- ワンピース1088話ネタバレ!|ガープの教え
- ワンピース1088話ネタバレ!|ガープ最後の力でピサロの右腕をびしゃぐ!
- ワンピース1088話ネタバレ!|脱出!…しかし…
- ワンピース1088話ネタバレ!|感想に1089話
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ワンピース1088話ネタバレ!|ガープの教え
ワンピース1088話は、ガープの独特な海軍での座学の授業の回想シーンからでした。
そしてコビーがアマゾンリリーで捕虜となった経緯の回想シーンに…。
続いて現在のハチノス。
引き続きシマシマの能力でシマ化したピサロが大暴れで、砲撃すら効かない無敵にも見える能力で猛威を振るい続けています。
島内に居る解放されたかに見えたコビーや救いに来たガープ配下の海兵たちもなすすべがない状況でガープから皆に指示が出ます。
ガープが一瞬の隙を作るから、コビー大佐が手を破壊し、そのあと砕け散ってきた落石からクルス少将が軍艦を守り、ヘルメッポ少佐は誰にも2人の邪魔をさせないこと。
そして動き出す4人。
ガープの授業と教えは非常に偏見が強いように思える内容ですが、海軍が世界の平和を守る為に命をかけているのは、今を守ると同時に未来を守る事であるはずで、非常に極端で言葉足らずながらも間違ってはいないと思います。
コビーの答えも非常に感心な海兵としては模範的な答えだと思いますが、自己犠牲精神で今を守れても未来を守る事は放棄したような答えであるとも言えると思います。
自己犠牲精神というのは優しさから生まれてくるものと思いますが、ガープはそれ自体を否定しているのではなく、それよりも更に一歩進んだ海兵の心構えを教えたかったのだと思いますね…
ガープはクザンに『今を生きろ』と教えていたようですが、それは単純に今その場だけの事を考えるという意味ではなく、未来を見据えた上で今行動をしろという意味なんじゃないかと思います。
若者は前だけを見ろ!というところなんじゃないかと思いますし、迷うやつは弱いという教えもクザンがサカズキに敗れ海軍の変革を諦めたというような見透かしていたのかも?
おそらくガープは未来を放棄してしまうような奴は弱いというような信念があるのでしょう。
現にガープは強かったわけですし、未来に何かを託して死んでいったロジャーや白ひげ、おでん様もみんなバカ強かったわけですしね!
そんな信念、大好きです!