クザンはガープを倒して何を想う?|ティーチに賭ける夢は?
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この記事ではガープを倒したクザンの心情についての考察を
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
クザンはガープを倒して何を想う?|今も師匠と敬う
クザンはガープを倒して何を想う?〜ティーチに賭ける夢は?〜
第1088話ではクザンがガープを倒してしまう展開になるようですが、今も師匠として認識するガープを倒して何を想うのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
今も師匠と敬う
クザンは自らガープに弟子入りしに行き、拒否されてもへこたれずに無理矢理押しかけるようにガープと師弟関係になったようですが、それはクザンにとって師匠はガープしかあり得なかったからでしょう…
クザンがただ純粋に強くなりたかったならガープの弟子になるという事に拘る必要は無かったんじゃないかと思います。
他の教官から学ぶ事が無くなったなら実戦に出て海賊の猛者達と戦っていても強くなる事はできたはずですが、クザンはおそらくガープの武勇伝を知り、その強さの秘密というか極意みたいなものを学びたかったのでしょうし、クザンの目指すべき強さはガープにあるとも確信していたのではないかと思いますが、自分の師匠と決めた一番の理由は、おそらく単純な憧れだったんじゃないかと思います。
クザンはガープに弟子入りしてからもぶっきらぼうな喋り方をしていますが、クザンは非常に面倒くさがり屋な性格…
ガープも同じような性格であるわけですが、そこもクザンがガープを慕う理由になっていて、ガープこそが目指すべき未来だったんじゃないかとも思います。
クザンはぶっきらぼうながらもガープに対しては師匠という認識をこえあた父親か兄貴みたいな感情を持っていたとも思いますが、敵として対峙する事になっても、その感情に一切の変化は無かったように思います。
変わったのは立場であり、その違いから殺し合う形になったわけですが、ガープもクザンが可愛かったでしょうし、お互い殺し合いを望んだわけではなかったと思いますが、どんな感情があろうとも、お互い譲れないものを奪い合う形になれば殺し合う事も辞さないという覚悟を持てたのは、お互いの精神的な強さを現していると思いますが、クザンは何故そこまで黒ひげ海賊団船長の一人として徹する事ができたのでしょうか?
そこまでティーチという男に惚れ込んだという事なんでしょうか?