スポンサーリンク

巨大な王国はどこにあったのか?|ワンピース1088話以降考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

巨大な王国はどこにあったのか?|巨大な王国=神の国?

 

巨大な王国=神の国?

白ひげはどこでそれを聞いたのか、レッドラインの上には聖地マリージョアが誕生するずっと以前に『神の国』が存在したとマルコ達に語っていた…

マルコはそれと共にレッドラインの上には発火する種族つまりルナーリア族が存在し、実際にそのルナーリア族である火災のキングと出会った事により、与太話だと思っていた神の国の話が真実に近いくらいの信憑性を持つ話だったと考えたようです。

また、火災のキングはジョイボーイの名前を口にしていたわけですが、ジョイボーイが巨大な王国の中心人物だった事は間違いないと思えますから、少なくともルナーリア族とジョイボーイの関係は良好でルナーリア族にもジョイボーイ再来の伝承があったらしい事を考えると、白ひげが言っていた、神の国は聖地マリージョアが誕生するずっと前だという時期についても空白の100年の時代だったという可能性もある…

巨大な王国が高度な文明を持っていたという理由についても神の国と同一の存在だったとしたら、何となく納得がいくような気がします。

神の国と呼ばれる国なら900年前に今のエッグヘッドのような科学力を持っていても不思議には思わないですしね…

また、巨大な王国だけが高度な科学力を持っていたというイメージがあるのですが、レッドラインの上に存在していたという状況だったなら科学力を独占するという環境にはなりやすいですよね…

巨大な王国=神の国というのは充分にあり得ると思いますが、神の国は巨大な王国そのものという意味ではなく、あくまで中心地であり首都みたいな存在だったんじゃないかと思います。

地上からそこに移住し、そこで色々なことを学んで地上に変える人もいれば、そのまま住み着くような人もおり、巨大な王国は神と人が共存する国でもあったのではないかと思います。

そうだとしたら、今の天竜人達が聖地マリージョアから神として地上を支配しているという形は巨大な王国の形を模倣しているように思えますが、マリージョアが作られたという事はやはり神の国も跡形もなく無くなっている…

どういう形で巨大な王国、神の国は世界から消えたのでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました