イッショウの海軍入りする以前|イッショウとサカズキの関係は?
イッショウとサカズキの関係は?
サカズキとイッショウはドレスローザの件で大喧嘩になったわけですが、そもそもサカズキはイッショウの実力を高く評価しているからこそドフラミンゴという特殊な存在で天竜人絡みとも言える人物が当事者となる難しい任務を与えたのではないかと思います。
また、大喧嘩の際にもペナルティは与えたものの許しており、更に最近は通信を取り合っていたりして関係はかなり回復しているように見えます…
関係性が薄ければ、あの大喧嘩は完全に決裂する結果になったように思いますが、回復したという事は、やはり信頼関係が強固である証拠だと思えるのですが、そんな関係性になるにはある程度長い付き合いが必要でしょう…
そういう点から、イッショウとサカズキは世界徴兵前から知人であり、交流してきた積み重ねがあったのではないかと思え、サカズキがスカウトし大将に抜擢した可能性は充分にあり得るのではないかと思います。
サカズキも自分がスカウトした人間を自分と喧嘩したからと言って切り捨てるわけにもいかなかったでしょうし、イッショウの勝手な行動は許せなかったとしても、それ以上に頼りにしているところがあるのでしょう…
イッショウもおそらくは海軍入りしてから海軍の現実を見て疑問や嫌悪感や憤りを感じながらも、喧嘩を理由に辞めたとあっては自分の志を果たすもままならず、またやはりサカズキに対する義理も立たないと考えたのではないかと思います。
思想は平行線ながらも根っこには信頼関係があるというような、オッサン同士の奇妙な友情みたいなものが二人の間にはあるんじゃないかなぁと思います。
しかし、もしサカズキが理不尽な虐殺なんかをやってしまったとしたら、イッショウはやはり己の信念を貫くような事にはなりそうな気がします…
この記事の紹介は以上になります。
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