イッショウの海軍入りする以前|世界を旅していた侠客?
イッショウは海軍入りする前は何者だったのか?〜世界を旅していた侠客?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では藤虎イッショウの過去とサカズキとの関係についての考察を
- イッショウの海軍入りする以前|モデルが座頭市であるという意味
- イッショウの海軍入りする以前|放浪と懲悪の旅
- イッショウの海軍入りする以前|イッショウとサカズキの関係は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
イッショウの海軍入りする以前|モデルが座頭市であるという意味
イッショウは海軍入りする前は何者だったのか?〜世界を旅していた侠客?〜
現海軍大将・藤虎イッショウは世界徴兵で登用され大将に抜擢されているわけですが、それ以前は何をしていたのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
モデルが座頭市であるという意味
藤虎イッショウの海軍入り以前の過去を考えるに、まずヒントとなるのはイッショウのモデルが映画『座頭市』の主人公・市である事ではないかと思います。
『座頭市』と言っても、それはイッショウの見た目そのものから故・勝新太郎氏が演じられた市がモデルだと思いますが、やはり盲目というのが市というキャラクターの肝ですよね。
しかし、市とイッショウの盲目には完全に違いがあり、市は幼少の頃にかかった病のせいで失明したようですが、イッショウは嫌なものを見たくないという理由から自ら目をつぶしてしまった…
その違いはおそらくその人生にも違いとなって現れているのではないかと思います。
個人的にはイッショウは目を潰した事は、それまでとは全く違う人生を歩見始めたというキッカケにもなっているように思われます。
イッショウの性格から考えるに、おそらくどこかの国の軍隊の要職についていたりして国と民衆を守ってきたが、その国の王が民衆には名君に見せながら、裏では大変な悪事を働いていたりして、イッショウはその王を斬ったりしている、本来なら罪人や指名手配犯のような立場だったりしたんじゃないかと思います。
イッショウの性格からして理不尽で筋の通らない事で苦しむ民衆がいたなら、絶対に放っておけないはずですよね…
その王の悪事が見るに耐えない醜悪で邪悪なものであった為、また主君のような人間を斬ったという罪の意識のようなものもあり、自らその目を戒めや罰の意味もこめて潰してしまったとか…
それにより、おそらくイッショウは流れ者として世界を旅していたのではないかと思います。