最初の20人が世界政府を作った理由|歴史の在り方はどうでもよかったのか?
歴史の在り方はどうでもよかったのか?
100年という長い期間の歴史をあやふやにする方法としては、悪魔の実という不思議な物が実在しているONE PIECE世界では神秘主義的な方向にもっといくのが正解だったのではないかと思います。
更に、ONE PIECE世界の国々はほぼ王国制ですが国王や王族という存在も突き詰めて考えると神秘主義的な存在だともいえますから、民衆を納得させるに、やはり非常に都合がよいものではないかと思います。
おそらく、イム様からしてそんな歴史など全く意味はなく拘りもないものと思います。
単に真実を隠す為に作られた歴史に過ぎず、それはどんなものでもよく、要は世界政府が世界を支配し、更に自分達が世界政府を支配するという形を作り、それが定着すればそれでよかったのではないかと思います。
しかし、イム様と五老星はまだ『永い戦い』を続けており、それに勝利する為にはマザーフレイムの力を自在に扱える必要があるような雰囲気ですが…
過去にも書かせて頂いていますが、それがDや復活した巨大な王国であるのかはわからないですが少なくとも彼らにはまだ倒すべき敵が存在する…
それに勝利できたなら、その後に何かまだ目的があるのか非常に気になるところ…
イム様は不老になっている可能性が高いわけですから、そうなった理由はおそらくイム様は世界を支配し続けたいという事であるのは間違いないでしょうね…
また、残っている敵については、かつて最初の20人が倒した悪魔の勢力が復活したという説明はつけやすいですよね…
また、おそらく誰かがラフテルに到達しワンピースを手に入れ真実を明るみにするまではイム様達に逆らう者達は全て『悪魔』にされてしまうでしょうね…
個人的な想像ですが、天竜人と世界政府の正当性は神秘主義によって説明されている可能性は高いと思います。
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
英雄ガープが『悪党製造機』になってしまった数奇な運命|ワンピース1087話考察