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ピーター聖のいう『永い戦い』|ワンピース1087話以降考察

ワンピース考察
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ピーター聖のいう『永い戦い』|イム様達の思想や敵は?

ピーター聖のいう『永い戦い』とは?〜イム様達の思想や敵は?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではピーター聖が口にした永い戦いというワードについての考察を

  • ピーター聖のいう『永い戦い』|『長い』ではなく『永い』の意味
  • ピーター聖のいう『永い戦い』|マザーフレイムの力について
  • ピーター聖のいう『永い戦い』|世界を支配する理由は人間至上主義?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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ピーター聖のいう『永い戦い』|『長い』ではなく『永い』の意味

 

ピーター聖のいう『永い戦い』とは?〜イム様達の思想や敵は?〜

甲塚
甲塚

五老星達はマザーフレイムの力を自在に使えたら永い戦いも終焉を迎えると話していましたが何を意味しているのか非常に気になります…!

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

『長い』ではなく『永い』の意味

マザーフレイムの力を自在に使えるようになれば永い戦いも終焉を迎える…

このセリフの件に関しては過去にも色々と書かせて頂いていますが、非常に気になる要素ですよね…!

まず『永い戦い』というのが『長い』ではなく『永い』となっているのが気になるところで、永いとうのは永遠にも近いような永続的に続く期間を現すような意味で使われる事が多く、人間一人の人生を遥かに上回るような長い時間を意味する言葉であろうかと思います。

イム様が不老であるのは確定的と言えるのに対して五老星達はおそらく代替わりしてきている存在だと思いますが、あのセリフは少なくとも彼らが数百年規模の時間に渡る戦いを先祖達が続けてきたという歴史を認識し、それを背負っているからこそ出てくるものだと思えますし、その戦いを終わらせる事は彼らの役目であり悲願であろうかと思えます。

それからして考えられるのが、空白の100年の時代に行われた戦いは、彼らにとってはまだ終わっていないという可能性…

ベガパンクは空白の100年とは高度な文明を持つ王国…おそらくクローバー博士が巨大な王国と呼んでいた存在と最初の20人との戦いの歴史だったと言っていますが、その戦いは最初の20人が勝利したから彼らが世界を支配する今があるはずで、その戦いが今も続いているというのは違和感があります。

それについては過去にも色々と書かせて頂いていますが、彼らはおそらく空白の100年の時代に消し去りたかったもの全てを消し去れていないわけですが、それを完全に消し去る為の活動が『永い戦い』であるのなら、彼らはこれまでその戦いに本腰を入れてきたようにも思えないですよね…

世界政府なら独自に古代文字を解明し四つのロード・ポーネグリフを集めてラフテルに到達するというような事は難しくなかったのではないでしょうか?

ラフテルを抑えてしまえば、それで全て終わった可能性は高いと思えますから、何かそれができない理由があったか…
あるいは、それは問題ではないのかも知れないですね…

戦いというのは敵がいないと成立しないですし彼らの雰囲気からして単に何か果たしたい目的に対する困難な活動を戦いと比喩表現しているだけにも思えない…

やはり明確な敵がいて、その敵に勝つ為にマザーフレイムの力を自在に使える力が必要なんだろうと思えます…

しかし、イム様はかつての敵だったDについては、その意味を忘れた抜け殻だと、あまり危険視していない感じなんですよね…

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