空白の100年は日本史空白の150年がモチーフ!?|神を奪った?神殺し?
神を奪った?神殺し?
イム様は影で世界を支配し、本物の神のように世界の運命を左右しているものと思われますが、空白の100年明けにイム様が神になっているのなら、それはかつて存在した神から神の座を奪ったという可能性があるんじゃないかと思えてきます…
その神が存在した事実を隠す為に歴史を改変した…
世界政府が隠そうとする神というと、やはり太陽の神ニカが連想されるわけですが、それはその名を知っているだけで粛清されてしまうわけですから、可能性は高いと思います。
太陽の神ニカは大昔は誰もがその名を知り信仰する神だったようですから、世界の神だったはずで、更に人類には必要な存在だったはず…
空白の100年には、民衆が必要とする神を殺し、奪ったという不都合があるのではないでしょうか?
また、いま神になったイム様が自らの存在をひた隠しにしているという事は、イム様は神という存在を否定しながらも神になったという事…
人々から、神という存在を切り離してしまったという事になる…
天竜人達は神を名乗っているわけですが、彼らは人間であるわけでイム様はそれをわかっているはずですから、この世には本物の神はいないという事になる…
ONE PIECE世界には宗教というものが存在する雰囲気はないですし、それっぽいものがあるとしても、それは非加盟国でもいう話になりますから、イム様は少なくとも人々から神や信仰というもの、またそれがもたらす救いというものを奪ったのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
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