ガープはSWORDのボス!?|SWORDという立場について
SWORDという立場について
SWORDは海兵になる時に与えられたマリンコードを変換しているという、いわば海軍を辞めているような立場だという説明がありましたが
、コビーは大佐にまで昇進しており、プリンスと孔雀は少将にまでなっています。
マリンコードを変換したという事は正式な海兵ではないという事になると思うのですが、昇進や昇給があるのかは置いておいて、少なくとも階級はそのままで海兵として活動していますね
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また、コビーは女ヶ島のハンコック拿捕作戦に普通に将校として参加していましたが、それからして海軍はSWORDという立場には排他的ではなく一般の海兵と同じように扱っているような雰囲気…
気になるところは色々と湧いてくるわけですが
、要は海軍からすれば非常に都合がいい手駒みたいな存在であり、おそらくSWORDになっている海兵達は『変わり者』として見られているのではないでしょうか?
海軍が生死の責任を負わないという事は仮に戦死や負傷に対して保障のようなものが何もない事を意味するものと思われ、進んでそんな立場になり他の海兵と同じように戦うなんて物好きとしか思えないですよね…
今の生活もありますし、おそらく給料なんかは階級に合わせた額が変わらず出ているのではないかとは思うのですが、SWORDは正規雇用ではない存在…
正直なところ、ガープは普段からめちゃくちゃですから正規の海兵であろうとSWORDであろうと変わらず思うままに振る舞うかと思いますが、ガープがSWORDではないとしたらコビーとヘルメッポがSWORDになる事に対してガープは何も言わなかったのか?
普通、愛弟子が得とは言えない立場に自らなろうとしているなら師匠としては止めるはずだと思いますし、そもそもコビー達が何故SWORDになったのか分からない…
SWORDになるのは完全に個人の自由意志だと思うのですが、ガープがSWORDであるなら二人がガープに倣ったと考えられるところガープが微妙ですから動機が分からない…
誰かが一番最初にSWORDになったからこそ後に続く者達が現れたんじゃないかと思えるのですが、ガープはSWORDではないのでしょうか?