クザンと黒ひげ海賊団がガープを倒す方法は？｜師匠を倒す事に対する迷い
師匠を倒す事に対する迷い
ガープとクザンには圧倒的な力差があるように見えますね…
その差を埋める事になるのか、第1087話ではシリュウがガープを刺すというシーンが描かれるようです。
それでもガープは手負いのままクザンと激突しラストでは地面に倒れているという展開になっているようですが…
やはり二人の地力の差は大きいようには感じられます。
ガープはクザンに凍結されたものの自力で凍結を解除し、クザンを地底深くに叩き落としたわけですが、おそらくガープの覇王色の覇気は全身に纏われていてバリアのようになっていてクザンはそのバリアの表面を凍らせただけに過ぎないという状況だったんじゃないかと思います。
つまり、クザンはガープの覇王色を上回る覇王色の覇気によりヒエヒエの能力を強化しないとガープを凍結させる事が不可能なんじゃないかと思います。
少なくともクザンがガープを倒すには覇王色の覇気が必須だと思いますが、今のところクザンにその素養があるかは不明…
しかし、実力的に見て持っていないとは思えないですし、頂上戦争時にはサカズキとボルサリーノと共に覇気によるものだろう見えない壁を作り出していましたが、おそらくアレは覇王色の操作の一つかと思います。
ガープがクザンに『迷う奴ァ弱い』と言ったのは、クザンの攻撃に覇王色が込められていない事を悟ってのセリフであり、おそらくは『わしを相手にするなら全身全霊でこんか！』というメッセージでもあったかと思い、おそらく地底から戻ってきた時のクザンは覇王色を纏っているものと思われます。
クザンはガープに憧れ、尊敬し、鍛えてもらった恩がありますし、それ以前にやはりガープの事は父親か兄貴のように大好きであるはずで、あの場で対峙したからには『殺し合い』になる事は必至！
しかし、地底から帰ってきて再びガープに立ち向かうなら、やはり殺し殺される覚悟を固めてくるでしょう！
覇王色を纏ったクザンはおそらく本領発揮となるでしょうが、それでもまだガープの強さには及ばないような気がしますね…
